自分の「べき」を整理しよう。

誰でも生きている中で、自分の内側に「行動規範」を持っています。

行動規範と言うと難しく聞こえますが、

「こういうものは、こうしなければならない」
「~は、こうあるべきだ」

という、自分が無意識のうちに持っているルール、「~するべき、~であるべき」のことですね。

この「べき」が意外にも曲者なのです。毎日頑張っているのに楽しくない、精神的な疲労感しかないとか、必死でやっているのに変なことばかり起きてしまうというときに、実はあなたが持っている「べき」が足を引っ張っている可能性があるのです。

冷静に考えると分かると思いますが、1人の人間が「こうあるべき」と思っていたとして、それと関係なく周りでその「べき」と正反対のことが起こったり、「べき」と違う生き方過ごし方をする人と出会ったりします。

すると、自分の「べき」に感情的スイッチが入ります。怒りであったり、無力感であったり。そして挙句の果てには「この世は絶望で満ちている」というような観念を抱くようになってしまいます。歴史上の厭世的な文学者や芸術家なども、これと同じ心理的プロセスを経ています。それが昔の場合、情報が限られていることや、宗教的な信念などによって「べき」が物凄く強くなっているのでより一層強いものになっていたのでしょう。

ふと考えてみてすぐに思い浮かぶ「べき」については、そんなに害はありません(たとえば「時間は守るべき」とか)。そうではなく、自分が普段意識していない、知らず知らずのうちに自分の中に持っている「べき」に注意が必要です。自分の気持ちの浮き沈みや人間関係といったものの現実、それらがこの「無意識べき」と深くつながっていたりするからです。

紙1枚でもいいので、時間が余った時に出してきて、自分の中にある「べき」を吐き出してみましょう。ほぼ間違いなく、「あ、私はこんなことについて『~であるべき』と思っていたんだ!」というものが見つかります。見つかった「べき」が無意識から意識の方に上がってくることによって、修正がしやすくなります。「あの人は、ああなんだな」「これはこれで、まあいいか」という寛容さが内側に生まれやすくなるのです。あるいは自分から、この「べき」は必要ないなと思って手放すことができて、違う現実につながっていきます。

あなたの「べき」は、人生の意外なキーの1つなのです。



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