他人の幻影を勝手に作らない。

よく(純粋な時期の)恋愛などでこういうことをやっている人の話は聞きますが、考えてみれば程度の差こそあれ、私たちはえてして同じことをしているようです。どういうことかというと、新しく人と知り合う時に「自分の心の中でその人の実態と異なる幻影を描く」ということです。

もう少し分かりやすく言うと、例えば恋愛で言うと、スタンダールも言っているように、相手のことを好きになるとその人を自分の中で勝手に理想化してしまいます。実際の相手がどうであるかは別として、自分が描きたいような相手の姿を描いてのぼせてしまう・・・特に若い時ほどそうしてしまいがちです。これと同じ機能が、普通の人間関係にもあることに気づきました。

新しく名前を知って、会って話せることになったAさんという人がいるとします。すると同時に、無意識の中で勝手にAさんについての幻影を心の中で描いてしまうのです。もちろん恋愛ではないですから、美化した幻影ではありません。もしこう思われたら、とか、こんな風に考えているのではないか、というようなネガティブな幻影であったり、きっと自分のことを分かってこうしてくれるに違いない、というやや勘違い的な幻影に至るまで、いろいろです。

当たり前ですが、描いた幻影はほぼ確実に実際のその人とは違います。しかし私達の多くは、その人が自分が持っていた幻影と違うからということで悲しんだり怒ったりすることが、あまりにも多いような気がします。

無意識に幻影を描くのは仕方がないとして、それはあくまで自分がつくった幻影なのだ、ということを押さえておきたいところです。そしてなるべくフラットな状態で新しい人と会うようにしましょう。その方がきっと良い関係が生まれます。



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